5月31日(日）に、オーストラリアの人気上昇中のHIP HOPアーティストJORDAN B. DENNIS(ジョーダン・デニス）のミュージックビデオを撮影をしました。
東京の柿本ケンサク監督が演出し、シドニーのスタッフとキャストで遠隔撮影を行いました。

パンデミック中、オーストラリアではじめての日本の監督との遠隔コラボレーションでした。
オンライン会議、チャットツール、携帯など２週間の集中的なプリプロダクションを経て、クリエイティブとプロダクションチームでコンセプト、ロケーション、キャスティング、衣装、照明、カメラワークを詰めていきました。テックスカウトも遠隔でつなげました

撮影中は、遠隔に欠かせないデジテル機材を使いスムーズに進めることができました。
１つはコミュニケーションをメインとするツールです。
シドニーと東京のチームをZOOMでずっと繋げ、メインに監督柿本さんと、バイリンガル１stADのジョナスがコミュニケーションをとりました。プロデューサー、ポストプロダクションチームも、ZOOMやチャットツールで現場と随時連絡を取れるようにしました。
もう１つ、撮影映像はQTake Cloudを使い、カメラからの映像をライブでストリーミングしました。それに加え、現場の状況がわかるウィットネスカメラとしてGoProも使用しました。

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